【全てのビジネスマンに告ぐ】事業/起業はスモールスタートせよ
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こんにちは!ナッツ(@nutslog)です。

特に個人で仕事をしているビジネスマンに向けて、ビジネスにおける “スモールスタート” の重要性についてお伝えします。

先日、友人の起業家がこのようなことを言っていました。

社長
起業して、会社を4年間経営してきたけど、最大の後悔は、はじめから大きな固定費をかけてしまい “スモールスタート” しなかったことなんだ。

例えば、大きなオフィスを借りたり、社員を雇ったり、固定費の高いビジネスに取り組んだりと…

もし、スモールスタートをしていたら、今ごろ+5,000万円くらいは会社に残ったよ。ミスったな〜。。

飲食でも、ITでも、どんな業界でも、大切な概念 “スモールスタート” について解説します。

【1】スモールスタート=「はじめから大きく事業展開しないこと」

“スモールスタート” とはビジネス用語で、「事業をはじめるにあたり、まずは小さくはじめて、徐々に拡大していく」という意味です。

もっと噛み砕いていえば、

  1. はじめのうちは小さい資本ではじめよ
  2. 固定費をできる限りかかけるな
  3. はじめから外注に頼らない

という感じです。具体的に説明していきましょう。

①小さい資本ではじめる

つまり、「開業資金をなるべくかけるべきではない」ということです。

資金調達の方法は、「金融機関からの借り入れ」「知人からの借金」「投資家や VC など、外部資本からの出資」などがありますが、外部からの資金に頼れば頼るほど、失敗した時のリスクは大きくなってしまいます

そうではなく、まずは自己資金からはじめて、そこで生み出した利益から、少しづつ事業を拡大していく方が、安定しますよね。

「時代の変化」「クライアント都合の案件終了」など、ビジネスは読めないことだかけなので、大きなリスクを回避するためにも、まずは小さな資本ではじめるのが大切なのです。

②固定費をできる限りかかけるな

会社や事業をする上で大きな固定費といえば、「人件費」や「オフィス代」などですね。これらも、

[aside type=”boader”]
  • いきなり人を雇ったりするのではなく、まずは業務委託やアルバイトなど、固定費のかかりづらい雇用形態からはじめる。もっと言えば、まずは自分個人で、すべてまわしてみる
  • 大きなオフィスを借りるのではなく、オフィスなしのリモートな組織ではじめてみたり、シェアオフィスではじめてみる。[/aside]

などの工夫ができますね。

毎月の固定費が高ければ高いほど、売上のノルマがきつくなり、うまくいかないタイミングで会社のキャッシュがもたなくなり、倒産してしまうリスクが増えます。

そうならない為にも、事業が軌道に乗るまでは、極限まで固定費はかけない方が良いのです。

③はじめから外注に頼らない

ビジネスをはじめる時は、まずは「自分ひとりで回せること」が重要です。

営業も、会計も、開発も、まずは自分でやってみる。その中から徐々に外注化を進める」ことが重要で、はじめから外注に頼りすぎてしまうと、「○○はアイツしかできない」という事が増えて、相対的に社長の力関係が弱まってしまいます。

「自分ができないことの外注化」が増えれば増えるほど、属人的でリスクの大きな組織になってしまうんですね。

【2】スモールスタートのビジネス具体例3選(IT・飲食・人材 事業)

抽象的に “スモールビジネス” について説明しましたが、次は具体例を3つほど挙げてみます。

①webメディア事業

ぼくが取り組んでいる、ブログやアフィリエイトがこれにあたります。

まずは、会社員をしながらで、ブログやアフィリエイトサイトを立ち上げます。

はじめに、かけてもよい固定費は、最低限必要な『サーバー』『ドメイン』くらいです。

なるべく自宅で作業して、もともと使っていた PC やスマホを使えば、経費もかかりません。

はじめのうちは、ライティング・デザイン・ SNS運用 なども自分で行います。

 

売上がではじめたら、ライターを雇ったり、サイトをプロのデザイナーにデザインをお願いすれば良いのです。

そのうち、サイトを複数運用して、売上規模が大きなったら、独立して専業になったり、法人化したり、外注ではなく社員を雇えばいいのです。

違う言い方をすれば、この逆はリスクが高いということです。はじめから、

  • いきなり会社をやめてしまったり
  • ライターを複数雇ったり
  • オフィスを借りたり

すればするほど、スモールスタートに反しているので、事業が失敗する可能性があがります。

②飲食店

飲食店は、一般的にお店を構えるにあたり、家賃・内装費・食器・広告など、費用がかなりかかるビジネスですが、スモールスタートを意識した場合で、ラーメン屋の例をつくってみます。

まず、家賃をかけないために、出店からはじめます

そして、仕入れ・キッチン・ホール・会計まですべて自分でまわります。

その上で、少しづつ人を雇い、規模を拡大していきます。

利益が順調にではじめてから、お店の場所を借りることを検討しはじめれば良いでしょう。

出店からはじめていれば、失敗した時のダメージはかなり少ないです。

そして、事業の基盤が整って、はじめて、店舗拡大やフランチャイズがうまくいくのです。

 

また、飲食店ビジネスは、オーナーが料理をできないとうまくいかないと言われていますが、その理由は、料理人が力を持ってしまうからです。

「最終自分が全部できる」というのがリスクなく、マネジメントする上でも大切なんですね。

③人材紹介

人材紹介は、スモールスタートしやすいビジネスですね。

紹介先のクライアントと、求職者がいれば成り立ちますから。

 

まずは、個人でクライアント営業も、求職者側の営業も、その他の雑務もこなします。オフィスも必須ではありませんね。

そこから出た利益で、オフィスを借りたり、人を雇ったり、広告をうってみたり、アプリ化してみたり、メディアをつくって集客してみたりと、事業を拡大して、現場から手を離せばよいのです。

まずは固定費をかけずに、ひとりで全てまわす」というのが大切ですね。

まとめ

今回は “スモールビジネス” について、会社目線でまとめてみましたが、フリーランスでも同じだと思います。

独立を目指す会社員の方は、まずは大きなリスクをとるのではなく、副業からはじめて、軌道に乗ってから独立した方が、リスクは少ないですよね。

 

ぼくは上記のやり方で、副業からスタートさせました

そして、飲食などと違い、固定費がかからず・利益率の高いwebメディア事業を選びました。

外部からの借り入れはなく、ずっと自己資金でやってく予定です。

オフィスはおろか、今は家の固定費までなくしました(笑)

※家を捨てた理由については、【断捨離】究極のミニマリストへ!家を持たない暮らしをしますをご参照ください。

 

もちろん、人は雇っていないので、ライティング、営業、雑務、会計などもぜんぶ自分でやってます(まあ、めちゃくちゃ小規模なので当たり前ですが・・・汗)。

事業の利益が増えれば、ライターを雇ったり、会計を会計士にお願いしたり、サイトデザインをデザイナーに頼んだりして、事業を拡大できる訳です。

もちろん、法人化だって、社員を雇って組織化だってできます。

でも、いきなりそれをするのではなく、できる限りリスクがかからない “スモールスタート” を心がけている訳です。

ビジネス初動においては、この “スモールスタート” がとても重要だと思うので、個人でビジネスを行う方の参考になれば嬉しいです!